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case.1
事件化を視野に入れたストーカー行為の収束対応
投稿日:2022.01.01

[ご依頼の背景]
本件は、某企業の代表取締役及び全社員を対象としたものである。同企業の社員である男性Aさんは、勤務中に対応した女性A(41歳)からのストーカー行為(つきまとい等)に悩まされていた。 また、これに留まらず行為はエスカレーションしていき、同企業の取締役及びコールセンター職員に対する誹謗中傷(ブログを含む風評被害)に進展していた。


[当社の対応]
依頼内容にかかる証拠としてコールセンターにおける受電回数(内容)、当人が依頼者に充てた手紙、ブログ等の内容を精査、「会せてくれなければ何をするか分からない」等の記載を確認したことから事件化を視野に証拠保全とした。 当職をして、直ちに当該ブログを削除、並行して当該企業(東京都)及び対象者居住地(埼玉県)を管轄する〇〇警察署員と連携、当人に架電の上、前記企業内における不退去罪を想定した面談を実施した。 犯罪行為であるとの明確な意思を示した上、当人の現況を聴取した。(法令に抵触している認識の有無、家族構成、既往症等)その後、〇〇警察署員と事前打ち合わせをした時刻を持って、同署員をして対象者を任意同行、〇〇署生活安全課にて先の証拠資料と併せてストーカー規制法に基づく警告、もって本件を収束、企業は平穏を取り戻したものである。



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